このたび、福岡県北九州市の黒崎播磨陸上競技部から3名の国内トップランナーが、10キロコースにオープン参加することに決りました。

3名の選手を紹介します。

➀園田 隼(そのだ はやと)選手
【プロフィール】
30歳、熊本県出身、熊本国府高校から上武大学卒。
ベストタイムはフルマラソン2時間09分34秒。
大学時代箱根駅伝に2度出場。
2018年2月の別府大分毎日マラソンでは、惜しくも3秒の僅差で敗れ2位(日本人1位)だった。それでも自身マラソンで初めてのサブテン(2時間10分以内)をマークし、本年9月15日開催のMGCへの出場権を獲得している。
2018年8月のジャカルタアジア競技大会では、日本代表としてマラソンに出場して、4位に入賞している。

➁細谷 恭平(ほそや きょうへい)選手
【プロフィール】
23歳、茨城県出身、水城高校から中央学院大学卒。
ベストタイムはハーフマラソン1時間01分38秒。
中央学院大学進学後は、箱根駅伝競走へ過去3度出走し、3年時と4年時の2年連続で5区・区間3位の高成績だった。
2019年1月1日のニューイヤー駅伝2019では、5区・区間8位と健闘している。

➂田村 友佑(たむら ゆうすけ)選手
20歳、山口県出身、岩国工業高校卒。
ベストタイムは5000m13分46秒91、10000m28分31秒06。
2019年1月1日のニューイヤー駅伝2019では、1区・区間5位と健闘している。
2019年4月の世界クロスカントリーでは、日本代表として出場して74位(日本人2位)と健闘している。
2019年5月の第103回日本陸上競技選手権大会では、10000mに出場して9位と健闘している。